2010年4月20日火曜日

春の總持寺

相変わらず、久々の更新です。

曹洞宗大本山總持寺では、毎年4月10日から4月16日の期間を定めて”報恩授戒会”の法要をつとめます。

授戒会とは全国の檀信徒の方が、本山の住職(貫首)である禅師様とご縁を結び、釈尊の弟子として自覚を持ちほとけのいのちを生きる誓いをたて、仏弟子に入門するための法要です。
7日間、朝4時から夜9時まで、修行僧のような毎日を送ります。
常林寺からも檀家様が1名参加いたしました。


授戒会のひとこま
法堂(はっとう)
總持寺開山・瑩山禅師(けいざんぜんじ)を祀る、總持寺の根本道場。授戒会もこの法堂を道場として修行される。
瑩山禅師を祀る御眞殿にはほかに永平寺開山・道元禅師、總持寺2世峨山禅師と總持寺の5つの塔頭を開いた五人の峨山禅師のお弟子様(五院様とよぶ)が祀られている。






この授戒会は本山の役寮(本山の管理、修行僧の指導にあたる僧侶)と雲水(修行僧)だけでは人手が足りないので、それぞれの部門に精通したかつて總持寺で修行をしていた全国の住職たちが手伝いのために上山します。
わたくしも法務の都合で7日間はいけませんでしたが、お手伝いに上山しました。

行き慣れた本山とはいえ、荘厳な雰囲気にはいつも心が引き締まります。
本山の門を叩いたのはもう15年近くも前・・・歳をとるはずです。
本山でいつも惚れ惚れとするのが、廊下の輝き。
修行僧たちが長い間をかけて、水拭きだけで輝きを出した廊下。
是非一度ご覧下さい。カーリングが出来そうです。